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床矯正 抜歯しない 歯並びの治療

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〒512-1211 三重県四日市市桜町1278-3

歯並びを悪くする原因は?

なぜ歯並び・かみ合わせが悪くなるの?

歯並び・かみ合わせの異常は、殆どが遺伝ではありません。
様々な理由により、かみ合わせは悪化します。

最も重要な原因・・・幼少時からの舌と唇の機能異常

口呼吸・ 口呼吸
・ 唇を閉じずにポカンと口が開いたまま(口唇閉鎖不全)
・ 舌の癖(舌が下に落ち込む・前に押し出す)
・ 異常な飲み込み癖(異常嚥下癖)
・ 姿勢が悪い

以上の要因が歯並び・かみ合わせに最も重大な影響を及ぼします。
矯正治療を行う場合、この問題を同時に改善しておかないと、いったんきれいに並んだ歯並びが再び悪くなる『後戻り』が起こります。

食事の仕方がよくないこと

食事の仕方も、歯並び・かみ合わせに影響を及ぼします。

歯並び 原因・ 清涼飲料水の摂取(スポーツドリンクを含む)
・ よく噛まずに食べる
・ 3度の食事の量が少ない
・ 前歯でかみ切らない
・ 食事の時の姿勢に問題がある

特に清涼飲料水の取り過ぎが、見落とされがちな歯並びを悪くする原因です。

悪い癖(くせ)

態癖頬杖や横向き寝、唇の癖、爪噛み、指しゃぶりなども、歯並びかみ合わせに影響を及ぼします。
癖を直さないと、矯正治療してきれいになった歯並びが崩れてしまいます。

その他の原因

・ 乳歯がいつまでも抜けない(乳歯晩期残存)
・ 乳歯の早期喪失(抜けてしまったり、歯科医院で抜歯)
・ 軟組織の異常(小帯の異常)
・ 歯の形・数の異常
・ 乳歯の虫歯
・ 舌の形態異常
・ 永久歯の喪失・虫歯・萠出遅延
・ 不適切な修復物(詰め物)

舌と唇の機能異常

歯並び・かみ合わせ異常の原因として、近年重要視されているのが舌と唇の機能異常です。
従来の矯正治療は、この原因を無視して治療をしている場合が殆どで、その結果、後戻り現象(治療後に歯並びが崩れること)に悩まされてきました。

口をポカンとあいたまま・口呼吸

開口最近、口をぽかんとあいたままテレビを見ているお子様が多いようです。
また、私(さくら歯科院長)が出張で東京など大都市に行ったとき、周囲の人の口元を観察していると、口を開いて歩いている人が非常に多いことに気づきます。
特に、子供にその傾向が強いようです。

口を開けたままにしているということは、
唇を閉じる筋肉がゆるんだままになっています。
その結果、下あごの骨は常に後方に引っ張られた状態となり、下あごは前方に充分発育できなくなってしまいます。

また、唇をあいたままにしていると、前歯を内側に押す力が弱くなります。
その結果、前歯が出っ張った状態になります。

上の前歯が常に唇からビーバーのように出ているお子様は、一見出っ歯のように見えますが、実は多くの場合、下あごの発育が悪いため、
相対的に出っ歯に見えるだけなのです。

口呼吸の影響

口を開いているお子様は多くの場合、口で呼吸しています。
鼻で呼吸することは、人間にとってものすごく重要です。
鼻で呼吸することにより、

・ 空気が加湿、加温される
・ 脳が冷やされる
・ ゴミ等が除去される
・ 侵入してくる外敵をやっつける抗体を作る指示を出す

など、様々な処理が行われ、扁桃で身体に悪影響のある物質処理の仕上げが行われます。
ところが、口で呼吸するとこれらの処理がされないまま空気が扁桃に達し、扁桃はその処理のためパニックになってしまいます。
従って、矯正治療に訪れるお子様の多くは扁桃が腫れています。
その結果アトピー・喘息・リウマチなど、様々な病気が起こります。

人間は鼻で呼吸することによって、脳をが冷やしています。
口で呼吸すると脳の冷却が不十分となり、知能の発達に影響が出ると口呼吸に注目している内科や耳鼻科の医師が言っておられます。
また、身長や精神発達にも影響するとも言っておられます。

もしご自身のお子様が口で呼吸しているようであれば、是非鼻呼吸に直すべきです。
そしてそのことが、歯並びやかみ合わせにもよい影響を与えます。

舌が低い位置にある

舌は、本来上あごに軽く接した位置にあるのが正常です。
舌が緩んで低い位置にある方は、上の歯並びが狭く窮屈になり、口をあいたままの状態になりがちです。
嚥下舌が低い位置にある方は、舌の横側に歯のあと(圧痕)がつきます。

飲み込むときに、舌が正しく動かない

食べものを飲み込むとき、舌は上あごに押しつけられるのが正常です。
ところが、飲み込むときに舌を前へ押し出す癖のあるお子様は正しい嚥下(ものを飲み込むこと)ができず、その結果歯並びやかみ合わせに重大な影響を及ぼします。

これらの問題が増えてきている理由

舌・唇の機能に異常のあるお子様は、近年増加傾向にあります。
その理由は、

・ 離乳が早すぎる
・ 母乳でなく人工乳で育てる
・ おしゃぶりを早くやめさせすぎ
・ 色々な物をなめるのをやめさせる
・ 早く歩行させる

などが指摘されています。

食事の問題

よくかまずに食べる

日本人が1日に噛む回数は、昭和初期に比べて約半分に減ってしまったそうです。
あごの発育は、『かむ』という行為により刺激され、促進されます。
かむ回数が少なくなれば、逆にあごの発育は悪くなります。
現代人は、歯の大きさが僅かに大きくなってきている(下記)にも関わらず、あごの発育が悪くなってきており、その結果歯並びの悪いお子様はどんどん増えています。
最近の若いタレントさんと、ベテランの俳優さんの顔貌を比較すれば、あごの発育が悪くなってきていることは、一目瞭然です。

江戸時代、徳川幕府の歴代将軍は、歯並びが悪かったそうです。
当時はよくかまなければ食べられない物が多かったのですが、将軍になった人たちは、かむ必要性の少ない、当時としては特殊な食事を摂っていたことが原因だそうです。

食事三度の食事を15分間しっかりかんで行うと、食後30分から2時間くらい顔周辺の温度が上がり、活性化されます。
ということは、一日3度しっかりかんで食事をすれば、顎の発育のための刺激が6時間以上加わります。
残念ながら最近のお子様で、三度の食事にそれだけの時間かけている方は、あまりおられないようです。
このことが、歯並び・かみ合わせの悪いお子様が増えた要因です。

なお、かむことが右脳の「前頭前野」という部分の発達に、強く関わっていることが分かっています。
右脳の前頭前野は、情緒や感情のコントロールを司っています。
近年よくかまずに食事をするようになったことが、感情をコントロールできない人が増えている原因の一つではないか、と考える人もいます。

清涼飲料水(ジュース・スポーツドリンク・乳酸菌飲料)の摂取

コンビニ・自動販売機の増加により、清涼飲料水が簡単に入手できるようになりました。
それにより、清涼飲料水を常飲するお子様が増加しています。
ところが、清涼飲料水には多量の砂糖・ブドウ糖が含まれています。
従って、飲んだあとには血糖値が上がります。
血糖値が上がることにより、肝心な三度の食事の量が大幅に減ってしまいます。
その結果、いくら一口を少なくし、30回程度噛んだとしても、一日に噛む回数は十分とは言えません。
その結果、顎の発育が悪くなってしまいます。

前歯でかみ切らない

小さな食材は、前歯でかみ切る必要がありません。
小さな食材ばかり食べていると、奥歯だけでかむようになってしまいます。
その結果、顎の前方への発育不足が起こります。

食事の姿勢が悪いと・・・

また、よくかみさえすればよいのか、というと、そうではありません。
食事の際の姿勢も重要です。
小さいお子様は、足のつかない状態で食事をしている場合があります。
足がつかないと姿勢が悪くなり、体が前方に傾きます。
すると、頭は上向きになり、下あごを後方に引っ張る力が加わります。
その結果、あごの発育は抑制されます。

悪いくせ(態癖)の問題

その他の悪い癖(悪習癖)

以下のような癖が原因で、かみ合わせが悪くなることがあります。

・ 頬杖
・ 腹這いになり、あごをどこかに押し当てて本を読む
・ 横向きに寝る
・ 舌で前歯を押す
・ 指しゃぶり
・ 爪かみ
・ ショルダーバッグ
・ 横を向く時間が長い
・ パソコンの使用
・ 下唇をかむ・巻き込む
・ ポータブル型ゲーム
・ 読書

など、思いもよらない様々な日常動作が、歯並びや噛み合わせの異常につながります。

たとえば、ポータブル型ゲームや読書をすると、顔を下に向ける時間が長くなります。
すると、下あごが後ろに下がり、かみ合わせが深くなります。
その結果慢性的に首が疲れ、それが原因で若年性の鬱につながる場合さえあります。

歯の問題

永久歯が大きくなっている

永久歯のサイズが、全ての歯種に於いて大きくなっていることが、日本大学松戸歯学部の金澤英作教授らが2005年に発表した研究で示されました。

永久歯のサイズが大きければ、当然歯並びは悪くなりやすくなります。

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